一つ一つは小さいけれど・・・
四月に入ってどうしても日々気になるのはやはり物価の上昇です。毎日必要な食べ物から日用品まで、ありとあらゆるものが少しずつ値上げしていて、しかも内容量が少なくなっていたり、小さくなっていたり。
いつも入る店だとだいたい買う(注文する)ものも決まっているので、このぐらいだったよなぁと合計金額を頭の中でざっと計算して支払う準備をしていると「○○円です」と計算外の金額を告げられ、慌ててお金を追加することもあり、少し切ない気持ちになることもしばしばです。
でも、よそさまだけでなく、当店でもずっと悩んでいる問題がありました。花束・アレンジを買ってくれたお客様にサービスで差し上げている紙袋やミニブーケのビニール袋。資材の値上げは深刻で、特にミニブーケは一つが¥500なので、プレゼント用にしてセロハンと専用のビニール袋に入れているとどうしても採算がとれなくなる・・・心を鬼にして四月からプレゼント用の袋を有料にすべきかどうか、ぎりぎりまで考えていたのですが、結果、変わらず¥500のまま、もう少し頑張ることにしました。
「こんなにかわいくして下さってありがとうございます!!」「ここのミニブーケが一番好き!」と嬉しそうに笑ってくださるお客様のために、「今日はどれにしようかー?」とお母さんと一緒に楽しそうな顔でお友達にあげるお花を買いに来てくれる親子のために、そして、来月になれば500円玉を小さな手に一生懸命握りしめてお母さんへのミニブーケを買いに来てくれるお子様たちのために・・・。
その代り、それぞれのお花にピッタリサイズの袋とは別にもう一枚袋を下さいというお客様に対しては別途袋代をいただくことにしました。遠くへ持って帰る、電車に乗るのでそのまま抱えて帰るのは大変なのでという意味での袋なのですが、持って移動するのが恥ずかしいから、渡す人にばれると恥ずかしいから見えないようにもう一枚袋をくれ・・というのには、売る立場として疑問を感じるので。限りある資源、大切に使っていきたいですね。
※スーパーより大幅に遅ればせながらですが、持ち帰り用の袋不要ですと言って下さるお客様、マイバックorマイ袋を持って来てくださるお客様へのサービスもこれから考えていきたいと思っています。

